テルヒンツァガーン湖

テルヒンツァガーン湖は世界遺産のオルホン渓谷文化的景観の地域内にあり、古い時代に火山の堰止湖として誕生。

現在は、77,267ヘクタールのホルゴ・テルヒンツァガーン・ノール(湖)国立公園として保護されています。ホルゴは死火山の名前です。 湖の幅は16km×20km、深さは4~10m、面積は61平方キロメートルで、モンゴルでは25番目に大きな湖です。この湖では、パイク、タイメン、レノックなどの魚が豊富で釣りが楽しめます。この湖は海抜2060メートルにあり、5月まで凍結していることが多いです。

近くの死火山であるホルゴ山(2965m)の頂上に行く観光ルートがあります。湖の湖畔にはゲルのツーリストキャンプがあります。アルハンガイの豊かな自然や遊牧文化、遺跡などに触れた後、静かな時を過ごすには絶好の場所です。